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不二家が小売などの在庫を全量引き取りで廃棄するそうです。 詳しくは続きをどうぞ! |
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22日、不二家は3月上旬からチョコレートなど一般菓子の販売再開に向けて、小売り各社や卸売業者などが保管したままになっている、一般菓子の在庫を全量引き取って廃棄する方向で検討に入りました。
不二家は、以下の3点で工場の安全性をアピールして、一般菓子の販売再開にこぎ着ける戦略だったようです。
(1)米国の衛生管理手法「AIB」での点検完了
(2)品質管理の国際規格(ISO)の再認証取得
(3)保健所が指摘した問題点の改善
しかし、拓殖大教授の田中一昭氏を委員長とする、不二家の再建を助言する有識者会議「『外部から不二家を変える』改革委員会」は「不二家が生まれ変わったと納得できる具体策が足りない」と注文しました。
これを受けて、不二家を支援している山崎との間で、新たな安全性確保のための対策を詰めていました。
不二家は、安全性確保の決め手と在庫全量廃棄を位置づけ、失った信頼回復につなげたい考えのようです。
不二家の一般菓子の在庫全量廃棄については山崎と最終調整中で、小売り各社や卸売業者から、不二家が在庫をすべて引き取る代わりに、新しく不二家が製造した商品を提供する計画です。
また、在庫全量廃棄には多額の資金が必要なため、不二家の銀座本社売却など、資産整理の検討が加速する可能性が高いようです。


