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25年間も迷子になっていた76歳のタイ女性がぶりに帰郷することができたようです。 詳しくは続きをどうぞ! |
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タイで、買い物に出た際に、間違えて行き先の違うバスに乗ってしまったばかりに、迷子になり家に戻れなくなっていた76歳の女性が、このほど、25年ぶりに帰郷することができ、家族や孫たちと涙の再会を果たしました。
25年間も迷子になっていた76歳の女性は、タイ南部、マレーシアとの国境地帯に位置するナラシワト県に住み、7人の子供を持つベウラヘンさん。
ベウラヘンさんが迷子になったきっかけは、25年前の1982年、ベウラヘンさんはいつものように国境を越えてマレーシアへ買い物に出掛けました。
しかし、買い物の帰りにベウラヘンさんは、バンコク行きのバスに間違えて飛び乗ってしまいました。
マレー語の方言しか話せなかったベウラヘンさんは、間違いを伝えることができずに、そのままバンコクへ行ってしまったそうです。
また、べウランへさんはタイ語の読み書きができないため、バンコクでまた間違ったバスに乗ってしまい、今度はチェンマイに着いてしまいました。
こうして迷子になってしまった、べウランへさんは5年間チェンマイで、物乞いをして暮らした後、87年に中部の県のホームレス・センターに送られました。
そして、べウランへさんが戻らないことについて、警察は交通事故で死亡したのだろう、と家族に話していたそうです。
その後、べウランへさんは20年近くをホームレス・センターで過ごしていたが、べウランへさんの故郷のナラシワト県から、先週、ホームレス問題を研究している学生3人が同センターを訪れました。
そして、べウランへさんが学生の前で歌を披露したところ、学生たちにはマレー語の方言であることに気が付きました。
べウランへさんは、これまでの経緯を学生に話し、マレーシア人の夫と7人の子供が故郷にいることを伝え、連絡が故郷に行き、6日に家族が迎えに来たということです。
迷子になってしまい、25年もかかった買い物の後、やっと家に帰り着いたべウランへさんは、子供や孫と抱き合って喜んだそうです。


