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「発掘!あるある大事典II」の前身の番組が98年に放送したレタスの快眠についても捏造があったようです。
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27日、納豆ダイエットの放送内容に捏造が明らかになって打ち切りが決定した、関西テレビ制作の番組「発掘!あるある大事典II」の前身の番組でも捏造が明らかになりました。
問題の番組は「発掘!あるある大事典」で98年10月25日に放送した「快眠」の放送で、マウスを使ってレタスの催眠作用について実験した千葉科学大の長村洋一教授が「マウス実験では眠らなかったのに、あたかも眠っているように映像を編集されたうえ、効果があるという別の大学教授のコメントと一緒に流された」と実験内容が改ざんされていたということです。
長村洋一教授によると「発掘!あるある大事典」の制作担当者から「レタスを食べるとよく眠れるという実験をしてほしい」と依頼され、マウス約20匹を用意し、レタスをジュース状にして一つのグループに与え、もう一方のグループには同量の水を与えて変化を観察するという実験を行いました。
この結果、マウスにはほとんど変化が起きず、水を飲ませたマウスとの違いも出なかったようで、実験に立ち会って撮影していた「発掘!あるある大事典」の番組制作者は「眠りませんでしたね」と帰ったそうです。
しかし、「発掘!あるある大事典」の放送では、長村洋一教授が実験した模様のうち一時的にかごの隅でおとなしくしているマウスの姿を流し、そこへテロップで「眠ってしまった!」と説明しました。
その後に、一切実験にはかかわっていない別の大学教授の「レタスに含まれる特定の成分には即効性がある」とのコメントが付けられており、あたかも眠る効果があり快眠に有効であるかのように編集、放送されていたようです。
レタスの成分の中には微量だが、催眠成分があり、コメントをした実践女子大の田島眞教授は「(あるある大事典では)レタスの成分の一般論として話した。放送を見るまでマウスで実験していたとは知らず、マウスで効果があったんだと思った。コメントをうまくつなぎ合わせるのは、『納豆』の構図と似ている」と話しています。
長村洋一教授は「番組を見て、あきれてしまい、当時は抗議する気にもなれなかった。せめて学会ででも指摘しておけば、こんなでたらめは続いていなかったかもしれない。社会に真実を伝えるべき研究者として反省している」と話しているようです。
このことについて、関西テレビ広報部は「調査に入っているので、この段階では答えられない。1月7日放送分だけでなく、過去のものに関しても調査するという方針です」とコメントしています。




秦の始皇帝が現在生きていたら、あるある大事典で「不老不死の薬が存在した!」なんてやりかねないところだったろう。アチョーの。