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13日午前中の参院本会議において、改正貸金業規制法や改正出資法など消費者金融をはじめとする貸金業者への規制強化のため、一連の関連法が全会一致で可決され、成立しました。
今回、成立した一連の関連法は、刑事罰を伴う出資法の上限金利(*1)を利息制限法(*2)の水準に引き下げて、消費者金融など貸金業者からの多重債務問題の温床となっている「グレーゾーン金利」を撤廃するのが柱で、グレーゾーン金利は2009年中に廃止の見通しです。
また、貸金業者は、グレーゾーン金利を撤廃すると、消費者金融の貸出金利が下がることで融資の審査が厳格化し、消費者金融に融資を断られた人が闇金に手を出す恐れがあると主張して、撤廃に反対しているようです。
(*1)年利:29.2%、閏年は29.28%
(*2)年利:10万円未満20%、100万円未満18%、100万円以上は15%



