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12日、スクウェア・エニックスは「ドラゴンクエスト」(ドラクエ)シリーズの最新作、「ドラゴンクエスト9 星空の守り人」(ドラクエ9)を携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」向けに発売すると発表しました。
これにより、ドラクエ9は12年ぶりにソニー・コンピュータ・エンタテインメント(SCE)のハードから任天堂のハードへの復帰が決まりました。
また、この発表についてユーザには大きな衝撃が走りましたが、一部、ゲーム業界ではドラクエ9のDSへの「移籍」が噂されていたようです。
ドラクエ9は、これまでのシリーズ同様、堀井雄二さんがシナリオ、「ドラゴンボール」の漫画家・鳥山明さんがキャラクターデザイン、作曲家のすぎやまこういちさんが音楽、など各分野の人気作家が担当し、前作の「ドラクエ8」を手がけたレベルファイブ(福岡市中央区)がドラクエ9のソフト開発を担当します。
ドラクエシリーズは、1作目が86年にファミコンで発売され、6作目が95年にスーパーファミコンで発売されるまでは任天堂ハードで発売されてきました。
しかし、ファミコン時代をドラクエと並んで築いてきた「ファイナルファンタジー(FF)7」がプレイステーション(PS)で97年に発売され、PSの普及が進んだことを受け、ドラクエも00年に「7」をPSで発売しました。
これにより、任天堂とSCEのゲーム機競争はSCEの勝利を決定付けました。
また、「(ドラクエは)最も普及しているゲーム機で出す」とドラクエを開発したエニックス(現スクウェア・エニックス)の幹部も常にと明言しており、PSがゲーム機のNo.1であることをドラクエとFFは証明するソフトとなっていました。
それだけに、Wii対PS3の次世代ゲーム機競争が始まったこの時期の、ドラクエ9による任天堂への復帰発表は、任天堂に強い追い風になりそうです。
また、今回の発表会には、任天堂社長の岩田聡氏が駆け付け「最恵国待遇」でドラクエ9の復帰を歓迎していました。
今いちばん気になるニュースですよぅ…
もうすでにWiivsPS3なんかより来年のこれが気になりまくりすてぃあわあわ。
「最も普及しているゲーム機で」なんですね。期待と不安がぐっちゃぐちゃすょ!!
商戦を見ていると…Wiiが勝利しそうですね!>ω<∩
PS3の場合はそもそも性能重視ですから…;
ドラクエも任天堂ハードに続々登場されますねぇ…,*。;(つ∀`o)゚+゚
でもFFはソニーハードで投入すると確かスクエニで発表された見込みですが…?