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5日、南太平洋の島国フィジーで、首都スバにあるフィジーのライセニア・ガラセ首相の自宅をフィジーの軍部隊が包囲しました。
フィジーの軍部隊は約1時間で立ち去りましたが、首相を含むフィジーの閣僚の公用車を押収しました。
ロイター通信によると、フィジーのライセニア・ガラセ首相は「自宅軟禁下に置かれた」と伝えました。
また、首相は、ニュージーランド国営ラジオなどに対し、「(フィジーは)事実上のクーデターが進行している」と語り、
フィジーの軍部隊による政権奪取は「不可避」との認識を示しました。この時、首相は自宅で緊急閣議を開いていました。
さらに、同首相は、英BBC放送に対し、「(フィジーの首相を)辞めるつもりはない」と語りましたが、首相、閣僚の警備部隊とも軍によって武装解除されており、退陣は不可避の情勢です。
また、大統領がバイニマラマ軍司令官に組閣を命じたとの情報もあるようです。
住民同士の衝突等は伝えられていないようですね。
コメントありがとうございます。
>>prodigalsorcererさん
住民同士の衝突もあったんですか?
政府と軍部の衝突しか伝えられていませんね・・
>>4XMDさん
申し訳ありません、お手数をお掛けいたしました。
それでは、またよかったらお越しください。
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