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井上康生選手が、講道館杯全日本体重別選手権の男子100キロ超級で1年10カ月ぶりの復活Vを果たしました!
井上康生選手は、100キロ級で挑んだ、04年アテネ五輪では「日本で最も金メダルに近い」と言われていましたが、プレッシャーからか4回戦で敗退してしまいました。
その後、100キロ超級に転向しましたが、転向初戦の昨年1月に行われた嘉納杯では、優勝しながら右大胸筋腱の断裂という大怪我を負ってしまいました。
しかし、父・明さん(59)とともに、再起の道を歩み、今回の大会に挑みました。
復帰戦となる今大会では、緊張からか得意の『内股』がうまくきまらず、苦しみながらの戦いでしたが、なんとか決勝戦まで勝ち進みました。
そして、向かえた生田選手との決勝戦では、開始から1分15秒に伝家の宝刀『内股』がみごとに炸裂し、1年10カ月ぶりとなる復活優勝を飾りました。
この決勝戦で『内股』がみごとに決まった背景には、父・明さんからのこんな一言がありました。
「1年近く2人で一生懸命やってきたんだ。何か1つくらいプレゼントしろよ」
親子2人、二人三脚で再起の道を歩んできた末に、勝ち取った勝利と言えるでしょう。
しかし、次の北京五輪へはこれがスタートです。
「世界一強い男」が集う100キロ超級での金メダルへ向けて、新たに歩み始めました。
ニュースの映像を少し見ましたが、決勝以外は本当に苦しそうでした。
でも、決勝戦ではこれぞ『井上康生』という、みごとな『内股』で一本勝ちを治めていました。
やっぱり、この人の『内股』はすごくきれいに決まるので、見ていて気持ちがいいですね!
100キロ超級へ転向して、体重的には不利のようですが『世界一強い男』を目指して、北京五輪での金メダルを期待したいです。




